7月よりあいふぁーむ茨城にて行っている、野菜の選別・袋詰め作業について、茨城県県央農林事務所様の取材を受けました。
(実際の作業風景についてはこちら→『新しい作業を始めました【あいふぁーむ茨城】』)
茨城県では、2018年度から障害者の就労機会の拡大及び農業人材の確保を図るため、福祉事業所の農業参入や農業経営体による障害者の雇用、障害者の農業分野における受注拡大など、『農福連携』を推進しています。
担当者
◆農福連携とは
農業分野と福祉分野の連携により双方の課題解決を目指す取組です。
通年だけではなく、農繁期のみ、短期間のみでも募集ができます。
●農業分野:障害者を受け入れることは、働き手の確保だけではなく、受入れのために障害に応じた作業を提供することが、生産工程や作業体系を見直す機会となり、農業生産の拡大、効率化につながる効果が期待できます。
●福祉分野:農業を通じ、障害者の社会参画の場の拡大や、工賃・賃金の向上につながる効果が期待されます。
農福連携を実施するには、農業者・福祉施設双方の不安・疑問があると思います。
このパンフレットには、そういった不安・疑問を解決する手段や、実際に導入するまでの流れ、既に導入されている農業者さんの取組事例が紹介されております。
少しでも興味がある方は、是非下記までご連絡下さい!
茨城県県央農林事務所 経営・普及部門(電話:029-227-1521)
農作業請負に関するお問い合わせ
(一社)茨城県共同受発注センター(電話:029-243-3022)