茨城福祉工場の雨対策

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。

さて、今回は茨城福祉工場の雨対策についてご紹介したいと思います。

まずその前に、茨城福祉工場について少しお話したいと思います。
茨城福祉工場は、国が定める障害福祉サービスの「就労継続支援(A型)事業所」です。
具体的には、一般企業等での就労が困難な方に、雇用して就労の機会を提供し、能力向上のために必要な訓練を行う事業所です。つまり、障害をお持ちの方を支援する事業所です。
その為、場内には多くのバリアフリー対策を行っております。

その中の1つが雨対策です。 車椅子利用の従業員にとって、雨の日は大敵です。

茨城福祉工場は、複数の平屋棟で構成され、その全てが屋根続きで建設されております。 また、同じ敷地内には障害福祉サービスを利用する方が入居できる住宅棟もあり、もちろん住宅棟から仕事場への移動も、傘を差さずに移動することが可能です。

場内は宅急便や荷物運搬用のトラックも通行する為、渡り廊下の屋根はどうしても高く設置せざるを得ないので、強風を伴う雨の場合は雨が吹き込んでしまうこともありますが、それでも屋根があるのはとても便利です。

兎にも角にも、抜けるような青空が恋しい時期ですね。
新型コロナウイルスが落ち着きましたら、是非一度、ご見学にお越しください。

早くコロナ感染が落ち着くよう、今晩、天の川にお願いしようと思います。

(左)工場棟から住宅棟へ / (右)建屋と建屋の渡り廊下
(左)食堂棟の入り口にも屋根があります / (右)住宅棟から工場へも屋根続きです

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