本日の給食と「涙活」のすゝめ【令和6年7月9日(火)】

【本日のメニュー】
ご飯 / ネギと豆腐の味噌汁 / 白身魚のあんかけ / ごぼうサラダ

本日、7月9日は「泣く日」だそうです。

「泣く日」は「全米感涙協会」という日本の団体によって制定されたそうで、協会名は映画のCMなどでよく使われる「全米が泣いた」というコピーからきているとか。

先日、NHKのある番組である会社が導入している面白い福利厚生がやっていました。
それは、イケメンが泣ける映像を持参し、従業員の皆さんが映像を見て泣く。いわゆる「涙活」を福利厚生施策として導入している会社があるという内容でした。

なぜイケメンが持参した泣ける映像で泣くことが、福利厚生に繋がるのか疑問に思いましたが、それにはちゃんと理由があり、涙を流すことによって自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から脳がリラックスした状態である副交感神経へとスイッチが切り替わるそうで、つまり泣くことで、脳が癒され精神的なストレスが解消されるんですって!(ちなみに泣くと、男女問わず、そのイケメンがハンカチで涙を拭いてくれるそうです。これも癒しポイントでしょうか)

でも同じストレス解消をするのなら「笑うこと」でもできるのではないかと思うのですが、実際は「笑うこと」よりも「泣くこと」のほうが、脳内への血流量が多くなるため、ストレス解消の効果が高いそうです。

また泣くことによって免疫力を左右するリンパ球が活性化し、身体の中から病気の原因となるウイルスを撃退してくれ、そして同時に体表面を守る免疫物質IgAの活動も高まり、目や口などから侵入するウイルスをブロックし感染症にかかりにくくなります。
つまり、泣くことによって免疫力も向上するんですって。凄い効果ですね。

皆さんも、今日のように暑い日は不要不急の外出はせず、自宅で涙を流すくらい感動する映画を見て、ストレス解消をしてみてはいかがでしょうか?

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