自立奉仕会では、接種希望者を対象に、新型コロナウイルスのワクチン接種を行いました。
接種方法については、産業医に自立奉仕会へお越し頂き、場内の食堂を接種会場としてファイザー製のワクチン接種を行って頂きました。
報道番組等の事前情報で、翌日に副反応がでる人の割合が一定数でることが予想された為、1回目を7/20(火)と7/27(火)、2回目を8/17(火)と8/24(火)というように、各回2週に分け、同一業務の方は日程を分散し接種を行いました。
気になる副反応ですが、前半組が84名、後半組が78名合計162名の接種に対し、1回目の接種翌日に発熱等の体調不良で休暇をとった方が全体の1割弱程度に対し、2回目の接種翌日は約3割の方が体調不良で休暇をとりました。ちなみに筆者もその3割の中の1人です。
1回目の接種では発熱せず済みましたが、2回目は接種翌日に37.5℃まで発熱。その他、倦怠感と頭痛がつらく感じましたが、接種翌日就寝頃にはそれら副反応もほとんど治まり、熱も平熱に戻りました。
世の中ではまだ若い年代の方にまで接種が進んでいない状況下、自立奉仕会は障害者就労支援福祉施設ということもあり優先して接種することができ、希望者全員に接種を完了することができました。
幸いなことに、自立奉仕会ではまだ1名も新型コロナウイルスに感染した方はおりません。
1日も早く、春はお花見、夏は暑気払い、秋は旅行やお祭り、冬は忘年会など、以前のように四季折々の行楽を家族や仲間と楽しめる状況に戻ってもらいたいと、切に願います。