茨城福祉工場ってどんなところ?『環境の整った住宅』編

『茨城福祉工場は、障害者自立支援法に基づく就労継続支援事業A型として、障がい者の雇用を前提に、働く喜びを通して社会参加していただくための指定事業所です。環境の整った職場と住宅を用意し、個別支援計画を基に社会的自立を目指します』

と、いうことで、前回は『環境の整った職場』 編と題し、障がいをもった従業員が、毎日いきいきと仕事に取り組めるよう、施設環境面・安全衛生面の配慮についてご紹介させて頂きました。
→『環境の整った職場』編についてはこちら

今回は『環境の整った住宅』についてご紹介したいと思います。

茨城福祉工場には、工場敷地内に障がいに配慮した2階建ての専用住宅をご用意しております。
1階は主に車椅子をご利用の方向け、2階は車椅子をご利用ではない方向けの設備となっており、障がい特性をふまえた設備が充実しております。
また、住宅棟から工場棟までは屋根付きの渡り廊下が整備されており、車椅子をご利用の方でも、傘を使用せずに出勤する事が可能です。

その他にも、各自が自立した生活をおくれるよう、一般の賃貸物件にはない設備が多数ございます。
是非ご覧ください!→ ◆茨城福祉工場HP【障害者用住宅】のページへ

下肢障害の方が入浴しやすいよう、
多数の手すり等の整備がされております。

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