令和6年11月8日(金)に、茨城県歯科衛生士会 専務理事の竹中様と、茨城県中央保健所健康増進課の五十嵐様を講師にお招きし、歯の健康について講習会を実施いただきました。
今回の講習会は、10月29日(火)に茨城福祉工場で行っていただいた講演会とは異なり、あいふぁーむ茨城の利用者・職員向けに、実技指導を中心に実施いただきました。
講習会では、まず最初に口や唾液の役割の説明から始まり、むし歯になると体にどのような影響が出るか、歯周病の怖さなどについてご講話いただき、その後、大きな模型を使い正しい歯磨きの方法についても丁寧にご説明いただきました。
説明の後、参加者全員で実際に歯磨きを行い、歯磨き前と歯磨き後の歯の汚れの変化について体感し、今までの自分の歯磨きの方法について振り返る貴重な機会となりました。
また、講話の中で「定期的に歯医者を受診しているか。」の質問に対し、多くの皆さんから「定期的に受診している」との回答があり、日頃から皆さんが虫歯予防に気をつけていることを認識できました。
これからも歯の健康に留意していきたいと思います。