茨城福祉工場では、災害時における避難を安全かつ迅速に行う事を目的に、 年4回の防災避難訓練を行っております。
これは、災害時における避難を安全かつ迅速に行う事を目的に年4回行っているもので、自衛消防隊編成表に基づいて決められた役割(避難誘導班・消火班・通報班・救護班)に分かれ、火元を考慮した避難経路を使用し、安全経路の再確認を行いました。
今回の訓練実施時の気温は36度。熱中症警戒アラートが発表されるなか屋外への避難は危険であると判断し、やむを得ず避難先を食堂に変更しての訓練となりました。
とはいえ、実際の災害は天候や気温など関係なく発生します。今回のような高温時には熱中症予防にも気を遣いつつ、また荒天時などには暴風雨から身を守りつつ確実に火元から離れる手段も検討しなければいけないと考えさせられた避難訓練となりました。