今日のランチと菜種梅雨【令和6年3月26日(火)】

今日もあいにくの雨模様ですね。

今日のような3月下旬から4月上旬にかけて曇りや雨が続き、まるで梅雨のようなぐずついた天気が続く事を『菜種梅雨(なたねつゆ)』と呼ぶそうです。
このような情緒ある雨の名前、降る時期やその様子、その季節の草花にちなんだ名前が400種類以上もあるんですって。菜の花が咲くこの時期に降る雨だから『菜種梅雨』。風情がありますよね。

さて、今日のランチはこちら!

【本日のメニュー】
ご飯 / 卵と豆苗のスープ / 西京焼き / しめじとえのきのトマト炒め

豆苗と卵のスープが、冷えた体に優しく染み渡り、とても美味しかったです。

雨についての余談ですが、皆さんご存じの食べ物の「春雨」。
この「春雨」という製品名も、春に降る雨のことを指す「春雨」が由来になったそうです。
昭和12年に日本で初めて国産春雨を製造した食品会社が、その製造過程でじょうろ状の穴から原材料が押し出されてくる様子が、天候の春雨、「春に降るしとしとと降る細い雨のようだ」というところから「春雨」と名付けたそうです。素敵な由来ですよね。

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