今日のランチと午前中の地震【令和6年3月21日(木)】

今日が木曜日という感覚がありませんが、あと1日半でまた週末ですね!

【本日のメニュー】
ご飯 / 大根と油揚げの味噌汁 / 回鍋肉 / ワカメときゅうりの酢の物

回鍋肉って自宅では作ることがないので、このメニューの日は給食がますます楽しみの時間になります♪今日もとても美味しかったです!

さて、今日の午前中の地震、ちょっと驚きましたね。ここ笠間市でも震度4を観測しました。

いつも思うのですが、どのタイミングで机の下に隠れるのか、外に避難するのか。
今回もですが、どうしても『集団心理』が働いてしまって、実際に避難したり机の下に隠れたりという行動にうつせた事がありません。

日本赤十字社さんのHPによると、この『みんな逃げていないし大丈夫』と考えることは『同調性バイアス』と呼ばれる心理なのだそうです。
同調性バイアスは、集団の中にいるとついつい他人と同じ行動をとってしまう心理で、日常生活では協調性につながります。しかし、災害時には周囲の人の様子をうかがっているうちに避難が遅れる原因にもなってしまうそうです。

また『これくらいなら大丈夫』。これは『正常性バイアス』と呼ばれる心理。
正常性バイアスは、異常なことが起こった時に「大したことじゃない」と落ち着こうとする心の安定機能のようなもので、日常生活では、不安や心配を減らす役割があるそうですが、やはり緊急事態では逃げ遅れなど、危険に巻き込まれる原因にもなってしまうとのこと。

でも、頭ではわかっていても、なかなか行動に移せませんよね。
筆者が今まで生きてきた中で唯一、建物の外に避難したのは東日本大震災の時です。

地震発生時に自宅にいたのですが、人生で初めて『建物の中にいたら危険だ』と感じ、我が子を近くにあった毛布でぐるぐる巻きにして自宅の外に出ました。
意外と一人でいる時の方が、周囲の行動に左右されず、正しい判断ができるのかもしれませんね。

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