茨城福祉工場では、災害時における避難を安全かつ迅速に行う事を目的に、 年4回の防災避難訓練を行っております。
訓練では自衛消防隊編成表に基づいて、各自決められた役割(避難誘導班・消火班・通報班・救護班)に分かれ、火元を考慮した避難経路を使用し、安全経路の再確認を行いました。
今回は近隣の消防署の方にも立ち会い頂き、避難完了後、消火器の使い方や使用する際の注意事項を、丁寧にご説明頂きました。
消火器の噴霧時間は15秒程度。
今回の訓練のように落ち着いている場合であれば長く感じますが、いざ実際に火災が起きた場合、パニックになり適切に消火器も使えず、15秒も短く感じるのかもしれません。
そのような状態に陥らない為にも、日頃からの繰り返しの訓練が大切だと改めて感じました。