リーダーの声(第5回:i forward もりや 管理者)

企画記事「リーダーの声」、第5回をお届けします。

今回は当法人が2019年に守谷市に開設した就労移行支援事業所「i forward もりや」の管理者を務めるTさんにお話をうかがいました。

1.今の仕事内容は何ですか?

守谷市にあります、i forwardもりや(就労移行支援事業所)で、管理者をさせて頂いております。長年勤めた茨城福祉工場の製造課を離れ、この4月に着任したばかりなので、まだ手探り状態ですが…。 
利用者の皆様が安心して訓練出来るよう、職員の方々の後方支援をしております。 

※このあとの質問(2,3,4)については、前職の製造課をもとに回答させて頂きます。 

2.茨城福祉工場で働き始めたきっかけを教えてください。

ハローワークでの求人票です。12月に採用試験を受け、年内に結果が届くことなく寂しいお正月を迎えました。年が明け連絡があり、晴れてお世話になることとなりました。 
モノづくりの傍らトラックによる納品業務等もあり、運転手の経験をいかせる職場だと感じたのもきっかけとなりました。 

3.仕事上心がけていることは何ですか?

同じ失敗はしない。失敗はつきものですが、2度目はしないように心掛けています。 
また、失敗をしてしまったら早く報告して拡大させないようにし、その後の対応を極力最小限に出来るようにしてきました。これは、職場の皆さんにもお願いをして、効率よくモノづくりを進めてまいりました。

4.茨城福祉工場の良いところを教えてください。

これまでの方々もおっしゃっておられますが、働きやすい環境ですね。 
仕事面では、規模の割に作業内容が多く、適性をみながら職場を決めることができます。また、合わなくなった場合も、他の職場で様子を見ることが出来、離職することなく継続して働くことが出来ます。もちろん、お仕事なので好き嫌いは通りませんが。 
設備面やサポート面も配慮が行き届き、安心して働けるいい職場だと思います。 

5.現在勉強していることはありますか?

この4月に職場が変わったため業務内容もひっくり返したように変わり、日々が勉強となってしまいました。同じ福祉事業所でも就労継続支援A型と就労移行支援ではまったく違う海を泳いでいるようです。溺れないよう職員の方々に助けて頂いております。
今後も業務に関連する勉強は続くことでしょう。

6.お休みの日は何をしていますか?

以前はキャンプやドライブなどを出かけて過ごすことが多かったのですが、なんとなく出にくい時期ですので、のんびり過ごしております。 
またコロナ禍の中、意識して始めたのがお散歩です。お腹周りがちょっと気になってきたので歩数目標を決め、クリア出来るよう、近くの水田をトコトコ歩ってます。 

7. 今後の抱負や目標を教えてください。

i forwardもりやにおいても先日2名の方の就職が決まり、事業所を卒業することが出来ました。それに合わせるかのように新しい方の利用も決まり、軌道に乗り始めたところです。この状況を継続し、更に活性化出来るよう職員の方々と力を合わせ頑張っていきたいと思います。 

8. 最後に一言、お願いします。

コロナワクチンの接種も進み、様々な規制も徐々に解かれていくことでしょう。もうしばらくの辛抱と思いたいです。皆様におかれましても気負けすることなく生活して頂ければと思います。 

 

「リーダーの声」第5回をお届けしました。
次回は8月の公開を予定しています。

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