リーダーの声(第6回:総務部長)

企画記事「リーダーの声」、第6回をお届けします。
今回は総務部長のOさんにお話を伺いました。

1.今の仕事内容は何ですか?

総務部長として、部の統括及び法人全体の経営資源の管理業務を行っております。 

2.茨城福祉工場で働き始めたきっかけを教えてください。

知り合いの方から茨城福祉工場で事務員の求人募集をしていることを教えて頂きました。福祉分野での仕事は初めてでしたが、採用して頂き、今年で24年目になります。茨城福祉工場に入社する前は、専門学校の教員をしておりました。「人に教える、人と接する」といった仕事でしたので、現職と共通しているところは、あったのかなと思います。 

3.仕事上心がけていることは何ですか?

どんな仕事でも一生懸命やることです。特に立場上、多くの方から相談を受けることがありますので、相手の目線に立って丁寧に話を聞き、相談者の不安や問題を解決できるように心がけています。 
また、総務部門のリーダーとして、どうすれば法人がよりよく発展するかを常に考えながら働いています。 

4.茨城福祉工場の良いところを教えてください。

障害を持っている方が働きやすい職場だと思います。また、皆さんが仕事に集中し、黙々と一生懸命に働いていることです。それが、私の「やる気」に繋がります。 

5.現在勉強していることはありますか?

総務部門に従事しておりますので、それに必要なことを日々学んでおります。それとは別に、お恥ずかしいお話ですが、娘と一緒に数学検定の勉強しております。娘の学年に合わせた階級を一緒に受験し、一緒に合格をしています。娘が中学1年の時から始めて、今年で4回目の受験になります。忘れているところがあり、いい勉強になります。 

6.お休みの日は何をしていますか?

コロナ禍でありますので、自宅の掃除(家事など)をしたり、実家の農作業の手伝いをしています。 
また、娘がこの4月に高校に入学し、女子卓球部に入部したので、新型コロナウイルスが収束したら、全国どこでも応援に行きたいと思っておりますので、ぜひ娘には頑張って欲しいです。

7. 今後の抱負や目標を教えてください。

法人の従業員及び利用者が新型コロナウイルスに感染しないよう、これからも感染対策を行っていくことが今の私の仕事だと思っております。 
また、障害者雇用に向けた、事業の拡大です。新たな業務の取り込みや既存業務の拡大により、一人でも多くの障害者の方を雇用できるよう、進めていくことです。 

8. 最後に一言、お願いします。

従業員及び利用者が楽しみにしているイベント関係が一切中止となっております。ワクチン接種により、新型コロナウイルスが早く収束し、今までのようなイベント関係が開催できるよう願っております。 

 

「リーダーの声」第6回をお届けしました。
次回の更新は8月末。特別編として当法人の理事長に「これからの自立奉仕会について」をテーマにお話を伺う予定です。

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