製造課の感染予防対策。

明けましておめでとうございます。
寒の入りとともに寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、新型コロナウイルス感染拡大をうけ、政府は明日1月7日にも、首都圏の1都3県を対象に緊急事態宣言を出すとのこと。
昨年1月16日に日本で初の感染者を確認して以来、収束までにまさかこんなに時間がかかるとは、こんなにも感染拡大してしまうとは、当時は誰も思っていなかったと思います。

そんな新型コロナウイルス感染拡大の中、大手企業では、テレワークや時差出勤など、『人の動き』についての対策をとっていますが、製造業はそうはいきません。

 弊社製造課はテレワークやリモートでは作業ができない為、製造ラインごとに、換気や作業者同士が密にならないよう工夫をするなど、できうる限りの対策をとった上で、作業を行っております。

 筆者が所属しています作業ラインでは、作業机の配置を大幅に変更し、更に簡易的ではありますが机の前と横にパーテーションを設置しました。それにより、飛沫感染予防及び、ソーシャルディスタンスを保守しています。

パーテーションの様子

また、午前と午後に各2回、時間を決め、定期的に換気を実施しております。

今の時期、換気中はどうしても寒くはなりますが、それも感染拡大予防のため。
個人個人が寒さ対策をして、風邪などひかないよう、注意しています。

 一日も早く、元の『日常』に戻ることを祈りつつ、日々感染防止に努めています。

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