第46回茨城県障害者技能競技大会に参加しました。

第46回茨城県障害者技能競技大会が、平成29年12月2日(土曜日)に茨城県職業人材育成センターで開催されました。

本大会は、障害のある方々が日頃職場などで培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害者に対する理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。

また翌年に行われる全国大会の予選も兼ねており、今年は8種目の競技に一般企業や特別支援学校から71名の選手が参加しました。

茨城福祉工場からは、製造課 柳内敬年さんが電子機器組立の部門に参加しました。

電子機器組立競技の様子

十分とは言えない練習で競技に臨みましたが、昨年以上の仕上りで時間内に課題を完成させることが出来ました。
しかしながら結果は3位と悔しい思いで大会を終えました。
今回の反省点を練習で補い来年は優勝を目指し頑張りたいと思います。

競技説明

電子機器組立とは仕様書にしたがい省エネコントローラーの2枚の基板を作成します。
仕様書を理解して基板に所定の電子部品を挿入しはんだ付けを行います。
このはんだ付けの微妙な良し悪しにより、完成した基板の性能、耐久性に差が生じ、競技者の腕の見せ所となっています。
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