第35回全国障害者技能競技大会が、平成26年11月21日(金曜日)から23日(日曜日)の3日間、愛知県ポートメッセ名古屋(名古屋市国際展示場)で開催されました。
本大会は、障害のある方々が日頃培った技能を互いに競い合うことを通じて、職業能力の向上を図るとともに、企業や社会の障害者雇用に対する理解を深め、その雇用を促進することを目的として、1972年(昭和47年)からほぼ毎年開催されている大会です。
今年は茨城県から12名が参加。茨城福祉工場からは製造課 柳内敬年さんが電子回路接続競技に参加し、見事銀賞を獲得しました。
競技内容は、柳内さんが出場した電子回路接続競技の他、フォークリフト操作や木工、喫茶サービスやビルクリーニングなど様々な分野から24種目の競技が行われました。
当日は全ての競技が同会場・同時刻に開催されたこともあり、会場は常に他の選手の作業音が響いていましたが、その中でも柳内さんは集中して競技に臨むことができ、銀賞という素晴らしい成績を収める事ができました。
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競技説明の様子 |
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電子回路接続競技の様子 |
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電子回路接続競技の説明 |
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表彰式の様子 |
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銀賞受賞者の柳内さん(左) |
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受賞した銀メダル |