今日のランチと人はなぜ暑い日に熱いものを食べたがるのか【令和6年5月24日(金)】

【本日のメニュー】
ご飯 / キャベツとシーチキンの味噌汁 / タンドリーチキン / 高野豆腐の揚げ煮

今日はタンドリーチキンでした!

タンドリーチキンのスパイスが体を温かくさせますが、今日の最高気温は30℃….
だったら暑い中、わざわざ体を温める必要ないのでは?と思うのですが、『暑い日だから熱いものを食べるんじゃん!』とおっしゃる人も沢山いらっしゃいますよね。

ということで“暑いにもかかわらず無性に辛いものを食べたくなるのはなぜか”調べてみました。

人間の体には常に体温を一定にするメカニズムが備わっており、暑いときには汗をかくことで、皮膚表面の熱が放散され、体温の上がりすぎを防ぎます。

それは辛い食べ物を食べたときも同じで、辛い物を食べる→体が暑くなり、アドレナリンが分泌されて汗をかく→体の熱が放出されて一時的に涼しく感じ、清涼感・爽快感を得ることができる。

この一連の流れを繰り返すことで爽やかさを体が覚え、自然と暑い日でも体が辛いものを求めるそうです。

かいた汗が蒸発の際に皮膚表面の熱を奪うため、より“涼”を得られるそうで、タイやインドのような暑い国に、辛い料理が多いことも理にかなっているそうです。

それでも筆者は、暑い日は、熱い食べ物よりもかき氷が食べたいです!

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